f3の紹介
Publication date: 2020-09-21
f3とは§
フィスト トゥ ファイブ
(ファイブフィンガー)のWebアプリです- 読み方:
エフスリー
- 英語名: fist to five
- 基本的には、5が賛成、1が反対。0は無効投票です(ただし、0はあまり使って欲しくないこともあり、裏コマンドっぽく実装してます)。
由来については、fの数が3つであることからつけました。
Facilitating conversations using Fist to Five. Recommended for use in online agile meeting🃏
https://github.com/yoshixmk/f3
ユースケース§
合意形成やて手軽なアンケート手法として、会議の参加者にお題を提示して、0~5を示す指の本数で、そのお題に対応する度合いを表すことができます。
アジャイル開発において、今の気分をアイスブレイクとして聞いてみたり、振り返り(レトロスペクティブズ)などのセレモニー後の感想を集めたり、全員の意見を簡単に収集してみたい場合があります。
このようなときに、オンラインで使用できるツールとして開発しました。
画面の操作方法§
ファシリテータ画面は1人、ユーザ画面はその他全員が使用します
-
ユーザ画面
https://<hostname>/ -
ファシリテータ画面
https://<hostname>/fff -
重要1: ユーザ名が一致していればユーザの投票は変更できます
-
重要2: ファシリテータ画面の、Resetボタンは全ユーザの投票結果が消えるので十分ご注意ください
技術要素§
ローカルでyarn dev
と起動すると、フロントエンドの3000ポートからアクセスできます。
- frontend: 3000
- backend : 5000
もし、Issueを見つけたら§
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